織田NOBU株式会社
最終更新日 2023/10/09

黒人に水泳選手がほとんど居ない理由

大体、「筋肉質で体が水に浮きにくく」なんて理由で、ほとんどの黒人が水泳を諦めるかね? もっと理由はシンプルだと思うんですよね。
サムネ

そういえば水泳の国際大会では、黒人選手ってほとんど見かけないよね

オリンピックを見渡しても、肌の黒い「黒人」が水泳をしている姿をほとんど見かけませんね。

水泳

何でなんでしょうかね?

この議論について昔、

黒人は筋肉質で体が水に浮きにくく、水泳に適していないんだよ。(身体的才能の差)

とか、どうにも的外れな回答を目にしたことがありますが、それじゃあ努力の人「本田圭佑」さんが黙っていないと思うんだよね。

才能の差で諦めなければならないんだったら、いったいどれだけの人間が諦めなければならないんだ。

(by 本田圭佑)

大体、「筋肉質で体が水に浮きにくく」なんて理由で、ほとんどの黒人が水泳を諦めるかね?

もっと理由はシンプルだと思うんですよね。

経済的な理由

黒人の多く居るアフリカは、独立から数十年も経つが、今だ経済的に未成熟で恵まれていない国が多い。

アフリカ サバンナ

水道設備・電気などのインフラも不十分な場所も多い。

つまるところ、

  • 小学校・中学校に「プール」が作れない。
  • 金が掛かるし、別に作る必要性も感じていない。

当然、「スイミングスクール」なんて教育施設も無い。

結果、幼少期から水泳を学ぶ「動機」が生まれない。

「生きることに必須」 ではない

水泳が得意であることは、もちろんメリットもありますが、生きることに必須ではありません。

私は、幼少からスイミングスクールや水泳部に所属しており水泳が得意ですが、正直あまり「生きること」には役立ちませんでした。

「水泳」自体は好きです。オリンピック競技も観戦したりします。

水泳は、日本において「子供に習わせたい特技」で非常に人気があり、私も子供が産まれたら「水泳」を学ばせたいと思っています。

ただ、「生きることに必須」ではないんですよね。ある程度裕福・中間所得層以上の経済的余裕が無ければ、わざわざ水泳を学ばせようとは思いません。

肌の露出が多い → 「プッ」みたいな流れ

水泳は必然的に肌の露出が生まれます。全身スーツを着れば多少は露出が減りますが。

水泳と肌の色

やだぁ、肌が黒い → 人種差別の対象

他の人の意見はどうか?

google先生に聞く前に自分の意見を書いてみましたが、他の人の意見はどうなんでしょうかね。

ちょっくらググってみました。

  • 骨格・骨盤・筋肉が不適合。(科学的根拠なし)
  • 文化が根付いていない。
  • 人種差別。
  • スポンサーが少ない。(お金が稼げない)
  • 設備投資が掛かる。(フィギュアスケートやテニスも同様)

大体こんな所が挙がっていました。

まぁ・・・こんな所だよな。

黒人

個人的には、先にも述べたように経済的な理由、人種差別などが大きな理由だと思います。

あ、水泳は好きですよ! ディスってません。

むしろ、興味があるから疑問に思う。

ちなみに昔は背泳ぎ選手でした。(常に呼吸が出来るから 笑)