オリンピックを見渡しても、肌の黒い「黒人」が水泳をしている姿をほとんど見かけませんね。
何でなんでしょうかね?
この議論について昔、
黒人は筋肉質で体が水に浮きにくく、水泳に適していないんだよ。(身体的才能の差)
とか、どうにも的外れな回答を目にしたことがありますが、それじゃあ努力の人「本田圭佑」さんが黙っていないと思うんだよね。
大体、「筋肉質で体が水に浮きにくく」なんて理由で、ほとんどの黒人が水泳を諦めるかね?
もっと理由はシンプルだと思うんですよね。
黒人の多く居るアフリカは、独立から数十年も経つが、今だ経済的に未成熟で恵まれていない国が多い。
水道設備・電気などのインフラも不十分な場所も多い。
つまるところ、
当然、「スイミングスクール」なんて教育施設も無い。
結果、幼少期から水泳を学ぶ「動機」が生まれない。
水泳が得意であることは、もちろんメリットもありますが、生きることに必須ではありません。
私は、幼少からスイミングスクールや水泳部に所属しており水泳が得意ですが、正直あまり「生きること」には役立ちませんでした。
「水泳」自体は好きです。オリンピック競技も観戦したりします。
水泳は、日本において「子供に習わせたい特技」で非常に人気があり、私も子供が産まれたら「水泳」を学ばせたいと思っています。
ただ、「生きることに必須」ではないんですよね。ある程度裕福・中間所得層以上の経済的余裕が無ければ、わざわざ水泳を学ばせようとは思いません。
水泳は必然的に肌の露出が生まれます。全身スーツを着れば多少は露出が減りますが。
やだぁ、肌が黒い → 人種差別の対象
google先生に聞く前に自分の意見を書いてみましたが、他の人の意見はどうなんでしょうかね。
ちょっくらググってみました。
大体こんな所が挙がっていました。
まぁ・・・こんな所だよな。
個人的には、先にも述べたように経済的な理由、人種差別などが大きな理由だと思います。
あ、水泳は好きですよ! ディスってません。
むしろ、興味があるから疑問に思う。
ちなみに昔は背泳ぎ選手でした。(常に呼吸が出来るから 笑)
才能の差で諦めなければならないんだったら、いったいどれだけの人間が諦めなければならないんだ。
(by 本田圭佑)