織田NOBU株式会社
最終更新日 2023/10/09

本当の心遣いとは?

本当の心遣いに触れて、感動と小さな幸せを頂いた出来事です。
サムネ

思わぬ優しさに心が「キュッ」となった瞬間

最近歯医者に通っているのですが、先日、歯の周辺のお掃除と毎日のブラッシングに関するアドバイスを、通っている歯医者の歯科衛生士の方(女性)に担当して頂きました。

歯科医

私は数年振りに歯医者に通い始めたこともあって、歯がどんな状態なのか不安で、普段は言葉少な目に淡々と通っていました。

歯医者って何か怖いじゃないですか(笑)。歯医者に通うのが好きな人は少数派だと思いますし、みんな多分「早く終わってくれ・・」って感じですよね。

そんな感じで、歯科衛生士さんとの会話も、本当に淡々と対応して、毎日のブラッシングに関するアドバイスも終えました。

検診を終え、受付で会計を済ませようとしたら、「治療管理」という、今回の治療範囲に関するシートを受け取ったんですが、これを頂いて少し驚きました。(心がドキッとしました)

そこには、ほんの5分前にアドバイスして頂いた歯のブラッシングに関する内容について、歯とブラシの当て方のイラスト、糸ようじのイラスト、可愛いらしい笑顔マークなど、200文字ほどの心のこもった手書き文章が余白にメモ書きされていたのです。

そのメモを書いてくれた歯科衛生士さんのことを、純粋にすごく素敵な方だなと思いました。

無償の心遣いに、小さな幸せを頂いた

チェックシート形式なので文章は書く必要が無く、別にそのメモを丁寧に書こうが書きまいが給料や勤務評価に関係しないだろうし、ましてや業務で忙しい中です。見返りを求めない無償の心遣いがなければ、こんな素敵な行動は取れません。

私をはじめ、打算的な人間には到底できない行動です。

そんなこんなで、心がドキッとさせられました。

その方から感動と小さな幸せを頂きました。

無償の心遣い

歯のブラッシングに関するアドバイス

丁寧な対応をしてくださった歯科衛生士さんからのアドバイスです。毎日のブラッシングに役立てばと思います。

磨き残しチェックに引っかかる人、必見!

歯のブラッシングのコツ
  • 歯のブラッシングには、ブラッシング時間はあまり関係ない。磨き方が下手だと、5分10分掛けても下手なまま。上手い人は1分でも磨けるらしい。1分は極端な例だと思いますが、要は荒っぽく2~3本一気に磨くのではなく、1本ずつゆっくり丁寧に磨くこと。
  • 毎食後20分経ったくらいに磨くのが良い。物を食べた直後だと、酸が出ていて歯が柔らかくなっている状態なので歯に傷が付きやすいらしい。
  • 歯と歯のすき間の汚れに注意する。歯と歯のすき間を磨く際は、歯ブラシを縦にすると良い。また、糸ようじを使うのも良い。
  • ブラシの硬さは固定させる(毎回同じものを使う)。硬さは「普通」でよい。
  • 強く磨きすぎてもあまり意味はなく、歯ブラシの摩耗を早めるだけ。

興味がない人は聞き流してしまうような内容かもしれませんが、毎回磨き残しチェックに引っかかってしまう私は、大真面目に聞いていました。

歯ブラシ

毎食後のブラッシング (1日3回)

毎食後に歯を磨くって結構ハードル高くないですか? でも、歯を長く労わって、虫歯の少ない健康的な口内環境を維持するには、毎食後のブラッシングが大切なんでしょうね。

ちなみに歯科衛生士さんも、毎食後に歯のブラッシングをきちんと行っているみたいです。